外で電車

名古屋・鉄道全振りの旅2022【貨物を見に行くよ編】

貨物を見に行く記事のアイキャッチ画像

夏休みですね、ということで家族で「名古屋鉄道全振りの旅」をやってきました。


旅の目的は

  • 稲沢駅で貨物を見る
  • トレインビューホテルに泊まる
  • 夜の車両区を見に行く
  • リニア・鉄道館に行く

の4本。


今回はそのうちの1つ、「稲沢駅で貨物を見る」です。

なんでか知らないけど貨物好きの子鉄って多いので(ほんまになんで?)、子鉄と出掛ける時の参考になれば。


JR稲沢駅で貨物を見るよ

まず「JR稲沢駅で貨物を見る」ために名古屋駅からJRに乗って3駅、稲沢駅へ。

JR東海 稲沢駅の駅名看板

ここはJR東海とJR貨物両方が使用する駅なので、普通車両と貨物列車両方を見ることができます

貨物列車ってあんまり日中に走らないので、近くに貨物路線とかがないと子供が見るの結構難しい…。


今回はお昼過ぎに着いたのですが、残念ながら駅を通過する貨物は少なかったです。

午前中〜お昼頃がいいのかも。


ただホームの向こうはJR貨物愛知機関区なので貨物車両はたくさん!

これだけでも意外と楽しい。


これはEF64。


こちらはDD200(赤いやつ)


貨物なしでコトコト走るのが「チョロQ」っぽいEH200(ブルーサンダー)。


なお貨物には桃太郎とか金太郎とかレッドサンダーとか強そうな愛称があります。

国土交通省のサイトに紹介ページがありますので良ければどうぞ。


改札を出て階段の方に行くとより「機関区!!」という光景が広がります。



ただ階段の手すり部分の高さがあるので、身長が130センチくらいないと多分見えないんじゃないかな…。

身長120センチちょいのうちの子鉄の高さにだいたい合わせるとこんな感じでした。

見えん。



駅としては至って普通の、ホームを真ん中にして左右に上り下りの電車が走る駅です。


ただまあ暑い。


東海の夏を舐めてた…訳じゃないですが(むしろ覚悟はしていた)、それでも暑い。

エアコンの入った待合室とかはないので、子供と行くならそれなりの対策は必要だと思います。

ハンディ扇風機とか、首にかけるなんちゃらリングとか。

ベンチとか自販機はあります。

改札外も基本屋根がないので正直猛暑日は止めとこうな。


真夏とか真冬に未就学くらいの子と貨物を見るなら稲沢駅と清洲駅との間を車窓から見るくらいがいいかもしれません。

こっちも貨物がいろいろ見えるんで。



小さい子には近鉄米野駅もいいよ

うちは車で行ったので一旦近鉄米野駅前に車を止めたのですが、この駅もなかなか良かったです。


こちらは近鉄ですけど

  • 近鉄だけでなく少し遠いけどJRも見える(時々貨物も)
  • 構内踏切がある(踏切好きに届け)
  • 名古屋駅から近い(名古屋から1駅なんで観光ついでに)
  • 向野橋が近い(JR東海名古屋車両区が見えます)
米野駅ホームから見えるJR東海の車両
構内踏切と近鉄特急(遠いな…)


という事で個人的には未就学〜低学年くらいまでの子鉄にはこちらの方が連れて行きやすいです。

JRと近鉄両方見えるというのが何気にポイント高し。

近鉄特急もいっぱい来るよ!ひのとりかっこいいよ!(近鉄推し)



【まとめ】名古屋はいい鉄活スポット

という事で「名古屋・鉄道全振りの旅(貨物を見に行くよ)」編。

行く前に思っていたより駅を通過する貨物列車が見れなかったことは残念でした。


貨物は一応「何時に稲沢駅に貨物が通るか」は調べることはできます。

ですがある程度鉄道に慣れてないと難しいので、子供と行くなら「稲沢駅に行って貨物が来るのちょっと待ってみようか」が正解かなと。

(実際やってみたけど私の調べた限りは時間通りでは無かった)


我が家は来年春に出る貨物の時刻表の購入を決めました。

来年中に貨物リベンジするわ!


でも稲沢駅も米野駅も、手軽に鉄活できるので名古屋観光の際にはちょっと足を伸ばすのもアリですよー!



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