外で電車

【駅で見る】ドクターイエローに会いに行く【新大阪駅】

ドクターイエローに会いに駅に行く記事のアイキャッチ

「見ると幸せになる」と言われる黄色い新幹線・ドクターイエロー。

そんなドクターイエローに少しの準備で高確率で見に行けるという記事はこちらに。

ドクターイエローを見に行く準備記事のアイキャッチ
【やることは3つだけ】ドクターイエローに会いに行く【準備編】


前回は見るための準備だったので今回は駅に行ってから。

「実際にドクターイエローを駅で見る手順」をご説明します。

我が家が行ったのは新大阪駅なので、今回はこちらを例に。


ドクターイエロー見に駅まで行くなら、どの駅でも基本は

  • 駅で入場券を買って入る

  • ドクターイエローが入るホームを探す

  • ホームで待ち構える

で大丈夫です。



まず駅で入場券を買う

ドクターイエローのおおよその到着予想時刻はわかっていますね?

まずはその時間に合わせて駅に行きましょう。


駅に着いたら券売機で「入場券」を購入します。

今回は新幹線のホームに行くので新幹線の入場券を購入。


いつもの癖でICで改札内に入らないように気をつけてください。

ICを入場券扱いにはできないので、間違って入ってしまったら窓口へGO。

券売機の画面
入場券はここ


こちらが入場券です。

入場券の画像

新大阪駅だと新幹線の入場券は大人で130円(子供は半額)。

有効期間は発券時間から2時間


なお領収書は必要があれば「領収書あり」で発券してください。

(うちは子鉄が欲しがるので領収書ありで購入)


購入したら改札内へ移動します。



ドクターイエローが入線するホームを探す

新大阪駅は新幹線のホームが5面、線路は8線。

この中でどのホームにドクターイエローが入ってくるかは事前に調べてもわかりません。

なので改札内で探します。


ドクターイエローは「回送」として駅に入ってきます。

到着予想時刻はわかっているので「その時間に来る回送」がドクターイエローなんですが。


回送って人が乗らないので到着時間の表示がないんです


じゃあ調べた到着時刻に着きそうな回送を探す…?

ちゃんと探せるから心配すんな



新幹線にはそれぞれ番号があります。

(「のぞみ567号」とかいうあれ)

その番号でドクターイエローを探しましょう。


ドクターイエローに割り当てられている番号は「980番台」

なので、駅で「980番台の回送」を探します。


今回はこちら。

駅の車両表示の画像

新大阪駅24番線・次発「回送 984」

これがドクターイエローです。

なので24番線へGO!



なお。

実は駅員さんに聞いても普通に教えてくれる

ほな最初から聞くわ


でも子供と一緒に「どれかな」ってきゃっきゃしながら探すの楽しいで、良かったらキャッキャしてください。



ホームで場所取り

入線するホームもわかったので、ではホームへ行きましょう。

あとはここで来るのを待つだけなんですが、実はホームの場所によって見え方などが少し違います。


新幹線は16両編成ですが、ドクターイエローは7両編成。

つまりホームの半分までしか車両は来ません

駅で電車が来る位置の画像

なので

場所(A)で待つ
【メリット】
ホームに入ってくるのがすごく見やすい

【デメリット】
一緒に写真を撮るにはホーム半分戻る必要がある
場所(B)で待つ
【メリット】
来たドクターイエローと一緒に写真が撮りやすい

【デメリット】
入ってくるのが見づらい(前に人が多い)

などいろいろあるので、これはお好みで。

ただやっぱり人が多い(=人気)のは進行方向向かって端っこ(A)です。

一番早くドクターイエローが見える場所なので。


とはいえ新大阪駅では10分ほど停止するので、どこで待ってもそれなりに写真は撮れます。

焦ったり急がなくても大丈夫です。


待つ場所が決まれば、あとは来るのを待つだけ!


この時「ドクターイエローを見に行く準備」の時にも言いましたけど、子供の視線を確認してあげてください。

子供の視線だとホームドアめちゃくちゃ邪魔な時あるので。

ホームドアの画像
120センチの視界をさえぎるホームドア



【参考】目的が写真なら「向い側から撮る」

駅で見るのではなく写真や動画が目的なら入るホームの向い側から撮るという手もあります。

こうするとホームドアがない写真や動画を撮ることが可能。

駅で写真を撮る時の場所の画像


新大阪駅は停車時間が長いので、すごく頑張れば

  • 向かい側ホームから入線シーンを撮影

  • 急いで入線ホームに移動して一緒に記念撮影

もできます。

ただ子連れでやるにはおすすめしませんので参考までに。



走るドクターイエローもいいけど、間近で見るのもいい

「東海道・山陽新幹線」が見えるところなら基本どこでもドクターイエローを見ることができます。


ですがやはり駅で間近に見るのは想像以上に格好いいので、できれば新幹線停車駅まで行って見てほしい。

特に東京駅・新大阪駅・博多駅は停車時間も長いのでとてもおすすめ。



駅で見るのも

  • 駅で入場券を買う

  • 「回送 980番台」が入るホームを探す
    (あるいは駅員さんに聞く)

  • 来るのを待つ


と普通に駅まで電車を見に行くのと手順も手間もほとんど変わりません。


子供と電車を見に駅まで行っているなら、ぜひドクターイエローも次の候補に入れて見てください。




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